資本主義社会からデータ主義社会へ

朝、お風呂に入ってたらふと考えがまとまったので書いておこうかなと。まぁオイラのIT系おとももちとかは「今さらなに言ってんだよ」って感じかもですが。

今の世の中、いわゆる資本主義って基本的には労働してその対価としてお金をもらって生活してますよね。でもこの先どんどん仕事はなくなってきて、対価を得られない人が出てくるってのが問題ですよね。

でまぁそういう労働で対価を得られない人は、どうやって生活するのか考えたわけだけど、個人データを提供することで対価を得て生活するんじゃないかなと。

たとえば今でもGoogleサービスとかは無料で使えるわけなんだけど、これって個人データを提供して対価を貰ってるようなものじゃん。Gメールの内容から広告用のデータに活用したりとか。Tポイントサービスなんかもそうだよね。個人のお買い物情報を元に割り引き(対価)を貰ってると。

IoTが進んで、あらゆるものがネットに繋がって自動化されると、データの蓄積が重要になるんで、個人が労働のかわりに提供できるのが、データなんじゃないかなと。

ただそうなると、個人のデータも質の格差みたいなのが出てくるかも。いわゆる普通の人の普通の行動は大量に入手できるので、対価としてあまり価値がない。量が集まって始めて価値になる。

んで、レアケースのデータってのは価値になるのかなぁと。今でもインタビューの一次ソースが大事だったり、実際に現地に行ってみて自分が撮った写真や動画が重要だったり。
生放送でお金貰ったり、もの貰ったりってのも、レアなデータ、おもしろいデータを提供することで対価を得る、そのプロトタイプなんじゃないかなとか。

……結局まとまってないな(笑)

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