横浜にぎわい座1月3日新春特選演芸会


近く(といっても電車で30分かかるけど)にあるのに、なかなか足を運ぶことができなかった『横浜にぎわい座』でやっと高座を見ることができた。
●前座さん(名前失念)
噺は“小町”。“道灌”の前半部分だけを抜き出した噺みたい。
まぁ前座さんですから。
単純にお話を聞いてるだけというか、人物が見えてこないというか。
特にご隠居が老人ぽくない。まぁ若い人だから難しいかな。
●三遊亭遊馬さん
噺は“転失気”。
今年の4月に真打ちだそうです。場面場面が浮かび上がってきてわかりやすい。
●三増れ紋さん
江戸曲独楽
本日のお目当て。前回衣紋流しが見られなかったので今回こそ! と思ったかが今回もなかった。
_| ̄|○
こうなったら見られるまで追いかける。
●玉川カルテット
アアンアアンアアンアアン
で始まり
「金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
参照↓(現在とはメンバー変わってますが)

●柳亭市馬さん
噺は“道具屋”
これ書き始めて5分くらい、何を演じたかまったく思い出せなかった。
というのも、ちょうどサゲのところで、ほかのことに気がいって(そばで席を間違えて座ってた人がいて、その問答を見てしまった)、サゲを聞き損ねたからかも。
落語の本見てなんとか思い出して、ググったりしてるうちに、相撲甚句をやったりしたのも思い出した。
上手いんだけど、今回の宴者のなかではインパクトなかったかなぁ。
松旭斎すみえ
奇術
可愛らしいおばぁちゃまの奇術師。実に楽しい演目だった。
で、これ書くのに調べたら、日本奇術会の第一人者だった。
香盤見たとき「誰だよコレ」と思った自分が
(/ω\)ハズカシーィ
●三遊亭圓丈さん
噺は“いたちの留吉”。
約20年ぶりに聴く圓丈落語。中学3年の時の芸能鑑賞会(戸塚公会堂)以来。
あのとき、新作落語ってものがこの世にあることを知って感動したんだよなぁ。
落語自体は好きだったけど、落語って古くさい噺しかないと思ってたし、漫才ブームが過ぎたあとだったから余計に“落語=古い”って感覚だったから。
小声のときが若干聞きづらかったけど、メリハリついててテンションも高く面白かった。
そ自作でPC作ったりとベクトルがオレに近いのも、親近感があるのよね。

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