一人称変更

 1998年の日記スタートから一人称は“オイラ”を使用していたのだが、どうも最近、あちこちのサイトで一人称にオイラを使っているところが多い。
 有名どころだと、ひろゆきとか、眞鍋かをりとか。とくに眞鍋かをり(どうしても習性で“お”と打ってしまう、そのたびに“を”に打ち直し_| ̄|○)は、カタカナ表記のオイラだからなぁ。
 まぁもともと、オイラの場合も週刊ポストのビートたけしのパクリっちゃぁパクリなんで、大きいことはいえませんが。
 で、一人称を変えてみようと。なにがいいかなと思案して、そういえば、美味しんぼの快楽亭ブラックが“拙”というのを使ってたのを思い出した。
 拙って何じゃらほいということで、エキサイトで検索。

Excite エキサイト 辞書 : 国語辞典 : 拙
大辞林 第二版 (三省堂)せつ 【拙】< (代) 一人称。男性が自分のことを謙遜していう語。近世、遊里などで半可通や幇間(ほうかん)などが用いた。 「―も遅参に及んでは、その罪また軽からずす/滑稽本・七偏人」

 半可通はわかるが、幇間ってどんなんだったっけ? ちゅうことでさらに検索。

Excite エキサイト 辞書 : 国語辞典 : 幇間
大辞林 第二版 (三省堂)
ほうかん はう― 【幇間】< 宴席などで遊客の機嫌をとり、滑稽な動作・言葉によって座をにぎやかにすることを職業とする男。たいこもち。男芸者。

 あら、オイラの日記にピッタリじゃない。
 というわけで、次回から一人称は拙にする。

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