オリンピック開会式の入場順は世界の人がその国の言語の深さと多様性を知る良い機会

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東京オリンピックが開催されるかどうかは別として、入場順は「五十音順」になるそうで。

んでこれにけっこう噛みついてる人がいるんだけども

えーと、オリンピックの入場順はもうずっと「開催国の言語でのアルファベット順」で、たとえば 北京オリンピックは国名を中国語(簡体字)表記したときの画数順だし、平昌オリンピックは朝鮮語のハングルの字母カナダラ順。 アテネオリンピックもギリシア語のアルファベット順(α、β、γ・・・χ、ψ、ω)だったのよね。

なので五十音順でもまったく問題ないと思うんだけど・・・・・・。

異文化交流って、なにかに統一するのではなく、「いろいろ違って楽しいね」ってことだと思うんですよ。世界にはいろいろな言語があって、その国だとこういうふうに国名が呼ばれててこんな順番なんだって、異文化というか「違い」に触れる良い機会だからね。そういうお祭がオリンピックなんじゃないかな。

1964年と1972年、1998年のときは英語のアルファベット順だったけど、

国際的な分かりやすさを重視して英語表記のアルファベット順で実施

https://this.kiji.is/694591977155560545

ってあるように当時は世界というかアメリカに合わせることが国際化で平和で、それが世界の仲間になるための方法って風潮でしたからね。今は多様性を認めたうえで仲良くという文化とは軸足が違う感じ。

っていうか、いままで開会式見て気がつかなかったのかしら? けっこうアナウンサーとか説明してたど。

旅人ITライターさとる
旅人ITライターさとる

開会式って行ったことのある国を思い出したり、行ってみたいなと思ったり楽しいので、オリンピックは開会式がいちばん好きですw

コメント

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