●7日目(ハラホリン→ウランバートル)
目が覚めて表に出てみると、ちょうど日の出。なんか今日が生まれた感じ。
生まれてはみたものの、まだ眠いので二度寝。で、目覚めたあとシャワーを浴びて朝食。で、そのあと裏の丘へ散歩。
やはり、何もない景色が気持ちが良い。
で、荷造りしてドライバーに声をかけ、ウランバートルに戻る。
ハラホリン周辺の観光スポットにちょっと寄ってくれた。この手のものって、世界中どこにでもあるのねw
行きと同じく6時間弱かけて帰る。途中ドライバーと草原の中でツレション。気分爽快w
ウランバートルのホテルに戻り、何かお土産はないかと、いちばん大きなデパート&スーパーに行ってみる。
が、食べもの系のお土産はなにもないねぇ。肉は持って帰れないし、お菓子は外国産ばかり。インスタントラーメンとかも中国産。韓国海苔は当然違う。モンゴルのものは生鮮食品しかない。
服とか羊毛をつかったアイテムはそこそこあるので、そういうお土産は困らないんですが、職場のみんなに食べものでってなお土産はモンゴルにはないです。
そのまま、街をブラブラして晩飯。やはり羊。
とここまでの羊コンボが限界に来たのか、夜ホテルに戻り、iPadでビデオを見ていたら鼻血が!! シンガポールでチンチンしごかれたとき以来の鼻血!!
羊って精力つくんですかねぇ……
なんとか鼻血を止めて就寝zzzZZZ
●8日目(ウランバートル→北京)
荷造りをしてタクシーを呼び、ウランバートルの空港へ。
往路は30時間かけて列車。帰りは飛行機で約2時間w
中国国際航空の機内食は、今まで乗った国際線の中でいちばん残念なメニューでした。
箱にすら入ってないのかよ!
北京に到着して、空港線を使い市内へ向かい、ホテルにチェックイン。
部屋のトビラを開けると、ベッドの上には小学生の低学年くらいのサイズの大きなパンダ!!
このホテルは、このパンダがウリのようです。ネットで調べると7000円くらいで購入できるのとのこと……こんなの部屋に子ども連れてきちゃったら、帰りに欲しい欲しい騒ぐよなぁ……すげぇトラップだよなぁ……というわけで、買って帰っちゃいましたw 現在甥っ子姪っ子のいい遊び相手になってます。
モンゴルでお土産らしいお土産を買えなかったので、北京市内へ出て買い物へ。うすらどんより曇ったイヤな天気だったのだが、この時点では雨は降っていない。
そうこうしていると、長春にいて翌朝一緒の飛行機で日本に帰る予定のファンキー末吉さんがツイートで、「北京は大雨でフライトすべてキャンセル! 北京に帰れない!!」との情報が。
「こっちはまだ降ってませんよ～」なんて気軽に返信していると、ポツリポツリと降り出して、すぐに豪雨。折りたたみ傘を持っていたもののまったく役に立たず。
道は川のようになって、靴はグショグショ。お土産どころではなくなり、這々の体でホテルに戻る。
結局靴は北京で捨ててきちゃいました。
そのあと、結局ファンキーさんは北京には戻れず。それでもどうしても翌日夕方に日本でライブがあるとのことで、「いちばん速く八王子に帰れるルートを探してくれ」と頼まれる。
雨はいっこうにやむ気配がないので、ルームサービスで海南鶏飯をオーダー。
で、することがないので就寝zzzZZZ
●9日目(北京→羽田)
朝イチの便なので、5時起きで身支度。チェックアウトとパンダ密輸の手配をして、空港線で空港へ。
昨日の豪雨の影響で、もしかしたらこの便も大幅に遅れたりするのかと思ったら、意外にもオンタイムで出発。
オイラ飛行機運がいいのか、そこそこ飛行機に乗ってますが、大幅な遅延、乗り遅れ、ロストバゲージって無いのよね。
本当は北京の空港でファンキーさんと合流して、ちょっと撮影をしたかったのだが、合流できなかったので当然無し。
お土産は結局北京の空港でチョコを買った。慌てて買ったのでよく見たら欧州産でしたw
てなわけで羽田に戻って、今回の北京・モンゴル旅行終了!
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