ウチにいる飼い猫は「寅壱」といいます。名前の由来は、模様が茶トラだったので、虎か寅のつく単語でインパクトのあるものということで、作業着の寅壱からつけました。
で、うちのご近所さんも茶トラのネコを飼っていまして、名前は「斉藤さん」。さんまでが名前だそうです。
斉藤さんはまだ若くて、体格もデブではないがドッシリとした感じ。
うちの寅壱はスリムで、もう15歳を超える老猫。
寅壱は家猫にしてるので、外には出さないので、気が向くと窓際で外を眺めてます。
一方斉藤さんは、外出自由なので近所をフラフラしてます。たまに、帰ってこないので、飼い主が「斉藤さーん」と探してることも。
この斉藤さん、散歩ルートになっているようで、ウチのそばにもよく来ます……寅壱をからかいにw
今朝も寅壱が外を眺めていると、斉藤さんがやってきました。
とたんに寅壱は戦闘態勢に入り、しっぽ膨らませて「フーッフーッ」と興奮状態。
ところが斉藤さんは、寅壱をみているものの平然とした顔つき。そのうち寅壱をからかうかのように、ゴロンゴロンしはじめる。
それをみて寅壱はさらにヒートアップ。が、ひとしきりからかうと、しれーっと斉藤さんはどこかに行ってしまいます。
残された寅壱は、興奮のやり場がなくしばらくハイテンションで家中ウロウロ。
どう飼い主の贔屓目にみても、ウチの寅壱がからかわれてるようにしか見えません。
家族みんなで「お前も歳なんだし、若いもんにからかわれてカッカしなさんな」というんですが、ききませんねぇw
そんなこんなの光景&やりとりがおもしろくて、「斉藤さん来ないかなぁ」と来訪が楽しみだったりします。
しかし、ネコも個性があって興味がつきませんなぁ。
写真はひとしきり寅壱をからかったあとの斉藤さん。
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