大使館前で押し問答

午前中、イー・モバイルに用事があったので徒歩で虎ノ門へ。
そのあと、西新宿の編集部へいくため、溜池山王の駅へ。
で、途中のアメリカ大使館の脇を通ろうとしたところ、警察官に通行止めをくらった。
警察「通行をご遠慮してもらってます」
オレ「この道路が一番近いのだが」
警察「溜池山王だとあちらを迂回してもらって……」
オレ「この通行止めの法的根拠は?」
警察「いや法的根拠はないですが、ご理解をいただきたい」
オレ「法的根拠、さしたる理由もわからずご理解はできない」
警察「上司に問い合せますのでしばらくお待ちを」
待つこと数分、上司が登場。が同じ返答。
上司「法的根拠はないが、ご理解をお願いしたい」
オレ「イヤです」
上司「……イヤと申しますと?」
オレ「お願いされてるんですよね? ではその願いはこちらとしては受け入れられません」
上司「それでは、あちらまで私が同行する形になりますが」
オレ「それでいいですよ」
というわけで、上司さんを脇にしたがえてアメリカ大使館の脇を通過した。
まぁテロ厳戒態勢なのはわかりますけどね。それでも、警察などの国家機関が確たる法的根拠ももなしに、国民の行動を規制しようとするのは、民主主義国家としてはあまりにも怖いことだと思う。
だから無理して通ったわけです。決して2時間しか寝てなくてご機嫌ナナメだったからではありません(笑)

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