THETAの画像を「Cardboard(ダンボール)」で観る方法

Google I/Oで配られた超格安ORヘッドセット『Cardboard』。

オイラはI/O行ってないのでもらってないのですが、公式サイトで展開図や材料の説明が配布されているので自作できたり、国内外でも販売している業者が出てきた。

●Dan Glass(ダングラス)

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で、↑を買って使ってみたが、360°全天周のPhoto Sphereがかなりオモシロい。
ただ、Googleカメラで全天周撮るのって結構めんどう。カメラを動かして何枚も撮影しなきゃいけないし、合成がズレることも。

オイラはTHETA持ってるので、THETAで撮った写真をみたい。THETAで撮った画像はGoogleマップのPhoto Sphereにアップできるから、Cardboardアプリにも対応してそうなのだが、THETAで撮った写真はなぜか出てこない。

どうにかならないかとファイル名をチェックしたら、Googleカメラで撮った方の写真はファイル名が“PANO_ファイル名”になってた。
だもんで、THETAの写真もファイル名の先頭に“PANO_”ってつけてリネームしたら、ファイルを認識した!

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↑ダイヤモンド・プリンセスの劇場をTHETAで撮影したものをCardboardで表示。

ただのダンボールと凸レンズの簡単なもんだけど、このヘッドセットおもしろいねぇ。ちゃんと顔の位置に合わせて風景が動くから、その場にいるみたい。

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ただ、サイドの磁石クリックに対応した端末をもってないので、それ以外の機種で観る場合は、あらかじめ見たい画面を準備してセットするか、指をつっこんで画面をタップしないとダメ。Nexus4か5、GALAXY S4かS5欲しいね。

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RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760

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