2019年のImagine CupはBuildのイベントとして開催

マイクロソフトが主催する学生向けのプログラミングコンテスト「Imagine Cup」。今年で17回目となりますが、今回はBuildのいちイベントとして開催されるとのこと。なので大会は現地5月6日8時から。

どんなイベントだったかは去年のレポートを

最初の取材は2011年のニューヨーク大会で、そのあと2012年のシドニー、2013年のサンクトペテルブルク、そして↑の2018年シアトルと現地取材。ちなみに2013年までは各国持ち回りで開催してたんだけど、2014年からシアトル固定開催に。

シアトル固定になったときも大きく変わりましたが、今年はさらに大きくレギュレーションが変更。各国で開催していた予選大会を廃止して、アジア&オセアニア、欧州&アフリカ、南北アメリカの3つにわけてリージョン大会を開催。リージョン大会への応募はオンラインで、そこからリージョン大会出場チームが選考されました。日本からも応募はあったようですが、残念ながら選考漏れしており、5月のシアトル本大会どころかリージョン大会にすら出場していません。

なので日本の学生たちがいったい何チーム応募して、どんなソリューションで勝負に挑んだのか、完成具合はどれくらいかといった情報がまるでわかりません。

まぁ本大会取材は別として、2012年から毎年、日本大会も取材してたんだけど、結構楽しみにしてたんですよねぇ。今の学生のレベルがわかるというか、やっぱり若い人が一生懸命やってるの観るのは良いもんです。たぶん出場してたチーム同士もいい刺激になってたと思う。

ぶっちゃけマイクロソフトはImagine Cupにどんどんお金をかけなくなってきてるなぁという印象。各国予選にすると各国子会社の負担が大きいのかなぁ……。ちょっと残念です。

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