インドネシアの教育方針!?

バリ島(インドネシア)の知人から中学生の算数(数学)の解き方で相談を受ける。

問1
テストの問題を正しく答えたら4点、間違えたら−2点、答えないで空白なら−1点、テスト問題は全部で50問です。
Aさんは、45個答えました、そのうち正解は35個
さて?Aさんの点数は何点でしょう?

問2
Bさんは40個問題に答えました
総得点は96点、さてBさんは何個正解したでしょう?

まぁ鶴亀算な感じですが、方程式使わないで解説するのはややめんどう……と、問題点はそこではなくて、間違えたら-2点、空白なら-1点ってところ。

これ、実際にバリ島での試験でもこの加点方式らしい。
これって、回答に自信がない場合は空白にしたほうが、ダメージ小さいですよね?
全問不正解だと-100点だけど、白紙提出なら-50点なわけで。

期待値の計算方法がわからないですが、正答する自信が何%以下のときは空白を選ぶ的なギャンブル的思考で、回答するかしないかまで考えないとダメですよね?

っていうか、しったかぶって余計なことにチャレンジするな!って教育方針なのかしらw もし日本でするなら、間違えと空白の点数は逆になるような……

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