ペルノ
PERNOD
分類・リキュール/薬草・香草系
第1次世界大戦後に作られたアニス系のリキュール。俗にパスティス(模倣)と呼ばれるのは、20世紀初頭、各国でご禁制となった「アブサン」の代用品として作られたため。パスティスにはそのほか、
リカールなんかがある。本当はEUでは、「アニス、スターアニス、フェンネルを使いアルコール度数40度以上のものをアニス酒、リコルス、アニス、ディルを使いアルコール度数40度以上のものをパスティスと呼ぶ」なんて厳密な規定がありますが、酒飲みは細かいことは(・ε・)ｷﾆｼﾅｲ!!
ちなみに、フランスのアルセーヌ･ルパンリーズは、原作者のモーリス ルブラン以外にも、いろんな人によって書かれており、それもパスティス(パスティーシュ)と呼ばれてます。
閑話休題
ペルノの味は、くさい、歯磨き粉みたい、薬っぽいなど日本人にはあまり評判がよろしくない。そこが美味いんですがね。人に勧めて喜ばれたためしがないので、絶対に人に勧めません。
飲み方は水割り、ソーダ割りなど。剛の者はストレートで飲むが、とてもじゃないがオイラはそんな飲み方できません。水を混ぜると白濁するのでちょっと面白い。
21世紀になり、アブサンも危険物質を押さえて再登場しているが、こちらはもっと素人にはオススメできないので注意。
ペルノ
Diary
コメント
ペルノばんざい！！
きょう、楽天市場で購入したリキュール類が届いた。 その中から、きょう最もオドロい
はじめまして。
ペルノを検索していたら、離陸しました。
私、最近ペルノにはまってるんです。
独特の臭みがたまりません。
わたしのブログで引用してしまいました・・・
ペルノが美味しいと感じるなら、リカールも美味しいと思いますよ。是非試してみてください。リカールはペルノよりももうちょっと甘みがあります。
リカールですか？
飲んでみます。
ありがとうございます☆
そういえば、リカール紹介するの忘れてました。
記事にしておきましたので、のぞいてみてください。