LINEが揺れてますな。
そもそもLINEと提携というか、行政サービスをどこか特定のITサービスベンダー1社に任せるってどうなの? とは思ってた。その辺は祥平さん(火鍋指導部委員長)も書いてて、Twitterでも結構意見が飛び交ってる。
個人的には国というか行政が、まるっと全部サービス、つまりユーザーがスマホで操作するようなところまでを構築するのは違うような気がするし、逆にひとつのITサービスベンダーに行政が扱うべきデータとかの管理まで任せるのも違う気がしてる。
行政側は「行政サービスAPI」的なものを開発運用提供して、ITサービスベンダーはそれを使って、それぞれが窓口的なサービスを一般の人に提供するってほうがいいと思うんだけどね。全員が全員同じデバイス、OS、サービスを使ってるわけじゃないので、行政サービスこそマルチデバイス・マルチプラットホームにすべきだと思う。
もちろん「行政サービスAPI」的なものの開発運用を役所ができるわけでもないので、アウトソーシングにはなるんだろうけど。そこを分けることで、ある程度セキュリティー的なものは担保できるんじゃないかなと
まぁこのあたりをデジタル庁に期待したいところだけど、パートタイマーみたいな人材しか集めてないしなぁ・・・・・・。
旅人ITライターさとる
個人情報なんて所詮ダダ漏れなんだけどね
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