ホストデビュー

といっても、客としての話。
この間、ふとしたこと(←ここは深く追求しない)で知り合った女性が
ホストクラブにはまってるとのこと。
話をよく聞くと
彼氏がホストらしいのだが、店以外では
同伴、アフターでしか会ったことはないし、
SEXもしてないとのこと。
それって彼氏じゃないじゃん、とはオイラも言わなかったが
すでに、あちこちの店に売掛金はたまってるようだし
どこそこの店の誰々は私のことを本気だとか
なんかもう、典型的なホストにはまっている実にいい感じの人。
ちなみに33歳だそうです。
ホストクラブ以外は男なら(金さえあれば)大抵のところは入れるけど、
さすがに、ホストクラブだけは男だけで行くってできないじゃない。
そんなわけで、俺も一度ホストクラブに行って見たかったので
「俺も連れてって」と彼女に頼んだら、オーケーってことで
行って来たというわけ。
ちょっと残念だったのは、明日からホストクラブの従業員旅行で
グアムに行くとのことで、ホストが全員私服だったこと。
スーツでびしっとしてるのが良かったなぁ。
オイラは初回なので5000円でオーケーとのこと。
飲めるのはジンロだけだけど。
ジンロはあまりいい思い出が無いのだが・・・・・・
(過去の日記2001年10月26日&27日参照)
つれてきてくれた彼女は店に入る前からすでに酔っ払っていたので
高い酒(たぶん
PERRIER JOUET BELLE EPOQUE Rose

だと思うがラベルをちゃんと確認してない)をオーダー。
いざあけるとなると、店中のホスト(10人くらい)が集まってきて
独特の掛け声とともにカンパイ。
オイオイひとり一杯かよ(笑)
一杯10万のシャンパンですわ。しかも、
高い酒が香りも楽しまれずに一気に飲まれていく・・・・・・
お酒がかわいそう_| ̄|○
要は、そうやって男の子をひとつのテーブルに集めて
競争心をあおるわけだ。
カンパイのときは、各テーブルに女の子置き去りなわけで
さびしくなるでしょ。悔しいから「私も!」って頼むんだろうね。
よく考えられたシステムだ。
口開けの1時くらいに最初の客として入ったのだが、
2時くらいからポツポツと客が入り始め、
トータルで6テーブルくらいになった。
まぁみな風俗嬢でしょう。
サービス業、特にお客さんをチヤホヤしなきゃいけない
仕事してるとサービスされたくなるし。
飲んで歌ってホストに一気に飲ませて、それ見て楽しんで。
皆実に楽しそう。
それを悪くいうつもりは無いんだけどね、
高い酒はもったいないからもっと大事に飲んでね。
生産量も少ないんだから。
4時くらいでつれてきてくれた彼女が寝始めたので
オイラの飲み代5000円と彼女に連れてきてくれた駄賃として
プラスアルファー(彼女の売掛金から考えると
まったく焼け石に水の金額だけどね)を店に渡して
家に帰りました。
いやー人間観察できて面白かった。多分もう行かないけど(笑)

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