サーバー顛末記リボーン

2年前の記事はこちら

どうにもこうにも、Windows Server 2012 Essentialsを入れた自宅サーバーが調子悪い。具体的に言うと、2年前の記事の“HDDが安定しない”ってとこで、しばらく稼働させてると、記憶域プールを見失ってしまう。

最初は電源不足かと思って記事のように裸族のスカイタワーを導入したんだけどやはりダメ。ただ、仕事用のデスクトップでも記憶域プールは使ってるけど、見失うような不具合はない。ちなみに、旧サーバーに使っていたマザーボードはP6T SEなんですが、なんかマザーボードと記憶域プールの相性が悪そうだなと。でも、再起動したりすると復活するから2年ほどだましだまし使ってた。

記憶域プールを見失うトリガーがいまいちわからなかったけど、大きめのデータをコピーしているときに見失いやすいという症状はあった。あくまで見失いやすいだけで100%ではなないけど。

なので普通に使ってればイライラは少なかったわけです。でも最近、テレコがわりにビデオを回すようになって、サーバーへコピーするデータが大きくなったので、記憶域プールを見失うケースが増えてイライラ増大。

というわけで、Windows Server 2012 Essentialsの入ってるマシンを入れ替えました。ここを参考にしてやってみたけど、途中でエラーが出てダメだったので、Active Domainをまったく同じにして新規インストール。4GBのHDDを3基ほど追加購入して、いったんこれにサーバーのデータを移してから、裸族のスカイタワーのHDD群を新サーバーで新たな記憶域プールとして構築して、データを再コピー。

入れ替えたマシンはNUCのDN2820FYKH。実はこれをサーバーにしようと1年半まえから中古で買ってもってたんだけど、作業めんどうで伸ばし伸ばしにしてたのよねw まぁDN2820FYKH自体は、Chrome OS入れたり、Windowd10のテストマシンにしたりと、仕事で活用はしてたんだけど。

んで、サーバーを再構築してから約2週間。記憶域プールを見失うエラーもなくなって実に快適です。OneDriveショックもあったし、やっぱり自宅サーバーだよねぇ~。“ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?” って感じですわw

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