お笑いを生で2本ほど

ここ数日でお笑いライブを2本見てきました。
1本目は、3月5日に渋谷のシアターDで行なわれた『U-10』
東京吉本NSC10期生以下のメンバーで行なわれる合同コント。
演者はブレーメン、ぬるま湯、少年少女、オバアチャン、暗黒天使、トンファー、ジャングルポケット、バース。
基本的に少年少女目当てで見に行ったのだが、全体的に面白かった。特にコント部分はちゃんと考えて稽古もそれなりにしているなぁと。
けど、1つだけ気になる演目が……
警察官の検問という設定で、通りかかる演者がボックスからくじをひき、くじに書いてあるひとの物まねをしながら検問に答えるというもの。
とうぜん即興でモノマネなどできるわけもなくグズグズ。
テレビのバラエティーならこういった企画もいいでしょう。
編集もされるし、だいいち民放ならタダなわけなので、芸になってないネタで笑うというのもアリかなと。
身銭切って見に行った舞台で、芸になってないネタを見るのは非常に残念というか、ちょっと不愉快。

関連リンク
●よしもと芸人ブレーメン岡部の「ゼロからのキックオフ」
ご褒美フェスティバル
●よしもと芸人ぬるま湯 佐藤「キャンニング・センサー」
テンッ!
●よしもと芸人ぬるま湯 木村の「短気は損気」
感謝!
●オバアチャン・くろやなぎの「こうじくん」
ここ3日間
●トンファー山西章博の「阿羅漢(アラハン)」
終わった!

もう一本は、NGKの3月8日公演。
コメディーNo.1がプログラムに入ってたけど出てこなかった。
この日は休演だったみたい。
(´・ω・`)ショボーン
演者は、桂文珍、中田カウス・ボタン、$10、ケビン・ジェームス。
オイラ的には桂文珍の「老婆の休日」がいい感じ。
笑いに無理がないのがいいかなぁ。素直に笑える
新喜劇を生で見るのは初めてだったが、面白かった。
というのは、テレビで見たときになんともベタベタな感じが面白くないなぁと思っていたのだが、生で見るとそういった感じが薄れて、こちらもやはり素直に笑える。
新喜劇50周年公演ということで、演者もたくさんだったので豪華な感じが良かったのかなぁ。
通常公演を今度見に行こう。

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