そもそもピンハネしすぎの続き

江戸時代から“口入れ屋”なんて稼業があるくらい、人材派遣は古い業種なんですけどね。
昔から疑問だったのが、常用雇用(事務派遣みたいなの)、臨時雇用(日雇いね)に関わらず、派遣先は意外といい契約料を払っているということ。
どう考えても経費削減という面では、社会保障や税金、そして、風俗でいうお茶をひいたときのお給料くらいなもんでしょ。
それを考えると派遣会社がピンハネしすぎだなぁと。
不動産の紹介手数料は5パーセントと既定されている。
派遣会社が契約者の保障を行なったり、教育や訓練をしているのなら話は別だが、単純に登録したデータを元に右から左へ受け流してるだけでしょ?
それなら5~10パーセントでいいんじゃね?って感じです。
口入れ屋も自由にやらせてたらひどい業者が増えたので、お上が「口入れ屋は御法度」なんて締め付けを行なったらアングラ化して、ひどいところはさらにひどくなったという例もあるんですよねぇ。過去に習わないと。

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