真面目な人は尊敬するが怖いの続き。
もう何年も前の話になるが、細川ふみえさんの担当をしていたことがある。
連載が終わったあともしばらくメールで連絡を取っていたのだが(オレが石垣から帰ってきたくらいまで)、最近はめっきりご無沙汰。
そうこうしているうちに、今年に入っていろいろスキャンダルがでて、ありゃりゃ大変だなんて思っているうちに、めっきり見なくなってしまった。
ふと、どうなってるんだろうと思ってファンサイト(昔からここは公式並に詳しい)をチェックしたら……なんかいろいろややこしいことに。
細川さんもめちゃめちゃ純粋というか素直というか真面目だったからなぁ。
ちょうど連載が終わるくらいに、｢個人事務所として独立してやっていくんですよ!｣と、実にうれしそう、楽しそうに話してたのが思い出される。ちょっと心配だったんだよなぁ。こんなにピュアピュアな人が個人事務所でやっていけるのかしら？と。
やっぱり真面目な人は、ちゃんと管理というか面倒みられるひとがついてないとダメなのかね？
追記：ここまで書いて、さらにあちこち調べてたら野田社長も同じように思ってたみたい。
彼女は仕事でもプレイベートでもなんでもまじめに取り上げる子で、それが彼女のよさであり、また逆にマイナス面であったりすることもあります（笑）。継続して仕事をやっていくためには、時にはほどほどにしておいたほうがいい、ということもあるからね。「手を抜くこと」と「ほどほど」は違うから、そのへんは臨機応変にやっていけるように…、なんて私は相変わらず憎まれ口をたたいたりしています（笑）。
これが書かれた2005年くらいまでは平穏だったみたいなんだけどなぁ……
前の日誌にも書いたけど、真面目な人はほんと自分でリミッターかけられないから怖い。もっと肩の力抜けばいいのにと思うんだけど、それができないんだよねぇきっと。白鳥さんもそうだが心配だなぁ……
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