黒糖焼酎 朝日

黒糖 朝日 30度 1800ml黒糖焼酎 朝日
分類・焼酎/黒糖

 酒池酒林シリーズその3。奄美諸島の喜界島で作られる黒糖(さとうきび)焼酎。ちなみに黒糖焼酎は熊本国税局大島税務署の管轄区域(奄美群島の奄美大島,喜界島,徳之島,沖永良部島,与論島)のみでしか製造が許可されていない。だから、八重山諸島では作ってないのかな? 最近、ラムを作ったところはあるけど
 “~焼酎”といっても、原材料全部がそれではない。朝日も原材料は黒糖と米麹。ただ“~焼酎”と冠をつけるためには原材料として半分以上使わなければならないので、それぞれの特性は良く出るのだ。ちなみに、法令(酒税法)では↓な感じ

ホ 穀類又はいも類、これらのこうじ、水及び財務大臣の定めるその他の物品を原料として発酵させたもの
(その原料中穀類及びいも類(これらのこうじを含む)の重量の合計が水以外の原料の重量の十分の五を超えるものに限る)
財務大臣の定めるその他の物品
あしたば、あずき、あまちゃづる、アロエ、ウーロン茶、梅の種、えのきたけ、おたねにんじん、かぼちゃ、牛乳、ぎんなん、くず粉、くまざさ、くり、グリーンピース、こならの実、ごま、こんぶ、サフラン、サボテン、しいたけ、しそ、大根、脱脂粉乳、たまねぎ、つのまた、つるつる、とちのきの実、トマト、なつめやしの実、にんじん、ねぎ、のり、ピーマン、ひしの実、ひまわりの種、ふきのとう、べにばな、ホエイパウダー、ほていあおい、またたび、抹茶、まてばしいの実、ゆりね、よもぎ、落花生、緑茶、れんこん、わかめ

 閑話休題
 砂糖を原材料の蒸留酒といえばラム。朝日も同じく砂糖が原材料で、飲み口はラムに似てる。どちらかといえば口当たりのクセが強いが、ミネラル豊富な島の水を使っているからか、ふくよかな味が口の中に広がる。水割りで飲むのがオススメだが、おいしい水を使ってもらいたい。水道水で割るくらいならストレートで飲もうじゃないか。ロックならせめてコンビニで氷を買ってこようじゃないか。
 拙は水道水凍らせた丸氷だけどね_| ̄|○
 これでラムベースのカクテルアレンジしたら、面白いのができるかしら?

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