BatteryXPRTを使ってみた

MWCでインテルのプレスミーティングに出たとき、バッテリーベンチの指標として、BatteryXPRTというアプリを使って時間とスコアを計測してた。

いつもバッテリーベンチには苦労してるので、試してみたいなぁと思ってたんだけど、日本からはPlayストアからダウンロードできないので、そのままにしてた。

でも調べたらapkダウンロードしてインストールできるみたいなので、やっとこさ試してみた。

使ったのはXperia Z1

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標準では5時間15分回して、推定駆動時間とスコアを計測するというもの。
一応端末の設定で画面の明るさを200nit、音量も75dbにセットって指定があるんですが測定する方法がないので、「輝度最高・音量はサイレントから1段階ボリュームアップ」にして計測。

無くなるまでバッテリーを回すってわけではないですが、設定一定にして計測データを増やしていけば記事で使う指標にできるかなと。

ディスプレーは30分でオフに設定。途中スリープしますが、ディスプレーをつけるテストのときは自動でオンになります(一部のCPUではダメっぽくて設定が必要みたい:説明書PDF)。

5時間ちょっとほっぽらかしで、止らずちゃんと計測できました。ここが重要なんですよねぇ……スマホのバッテリーベンチってだいたいYouToube連続再生とかなんだけど、途中で止ったりすることあるので見てなきゃ(起きてなきゃ)いけないので。

一応最大で30時間まで回せるけど、電池がなくなったときにちゃんとログとして残るか不明。次テストしてみます。それができれば最大設定で落ちるまでってテストでも良いな。

【追記】

バッテリー残量1%までトレースできてて、ちゃんとスコアもでてました。
もう一回やってみて残量1%までできてたら、今後はAndroidのバッテリーベンチはこれでとろうかな。iOS版もあれば良いんだけど。

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【追記2】
輝度50%でやると、テスト時間も延びてさらに不正落ちとか途中で終了とかも……うーん、やはり5時間15分でおおよそを出す使い方がベストかなぁ。

【追記3】
落とさないコツがわかったかも……「計測中はとにかく触るな」ですw
スリープ時に「ほんとに動いてるのかな?」と電源入れたりしたときは、落ちました。我慢して何も触らないときはちゃんと最後まで動作した。今のところ。

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