新・世界の七不思議

 邪馬台国はどこですか?の続編。この邪馬台国~が大好きで、ことあるごとに読み返している。その続編ということで、ワクワクしながら読んだのだが、ちょっと期待ハズレ。意外と大胆な発想がなかった。基礎事実の紹介のあと、そこからの大胆な発想が前作の醍醐味だったのでその分弱い。
 読んだあと、「ふーん」としか思えないんだよね。前作は「そーか!」ってのが多かったから。これは拙が世界史に疎いということもあるかもしれないが。でも前作のキリストの話は面白かったし。
 ちなみに、一番笑ったポイントは「デスノートに名前書くわよ」だった。

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