Go Toキャンペーンが金持ち優遇にみえるのは当たり前

Go Toキャンペーンで、金持ち優遇とか言う人が結構いるんだけど、これ勘違いというか、でもある意味正しく理解してるというか。Go Toキャンペーンってつまり、現時点で金持ってるやつ、ちょっと補填するから、お前のお金落としてきてって施策なのよね。 なんとか金持ちから金を絞り落とそうという。

100人に10円を渡しても1000円しか市場に落ちない。でも10人に1000円以上で有効な100円割引やクーポンを渡すと、費用は同じ1000円だけど、市場には1万円以上落ちてくる。なのでお金持ちばかりがオトクに割引でトクしたりやクーポンもらってるってのは、正しいんだけど、そのぶん自分のお金も落としてるんだよね。

一連のGo Toキャンペーンは費用対効果が高い施策で経済を回すのが目的。もちろんお金のない人や企業に直接支援するのも重要。そもそも企業や人が倒れちゃってたら経済回しても意味ないからね。なので直接支援と両方やらなきゃだめって感じかな。

とにかく今は金持ちをおだてて、すかして、悪く言えば騙してでもなんとか金出させる、絞り出させるのが得策なんです。金持ってるやつまで引きこもってお金使わないと、貧乏暇あり(職ナシ)の人が増えちゃうので。

実際農水省なんか、こんなこと言ってるからねw

Go To Eat キャンペーンでは、地域の登録飲食店で使えるプレミアム付食事券を販売し、その際、購入者に対して、購入額の 25%分のプレミアムを給付します。また、オンライン飲食予約サイトを通じた飲食予約の後、実際に来店・飲食した場合に、予約者に対して、次回以降の飲食で使える一人当たり 500 円又は 1,000 円分のポイントを給付します。これらの給付は税務上、消費者個人の一時所得として所得税の課税対象となります。
ただし、課税対象になるとはいえ、一時所得については、所得金額の計算上、50 万円の特別控除が適用されることから、他の一時所得(懸賞や福引きの賞金品や競馬や競輪の払戻金等※)とされる金額と Go To Eat キャンペーンによる給付額との合計額が年間 50 万円を超えない限り、消費者個人の課税所得は生じません。

Go To Eat キャンペーン事業に関するQ&A

ほら、オトクだと思って高いレストランをGo Toでバンバン使い倒したら、一時所得で課税するよってw お金持ちにお金を使わせて、さらに搾り取ろうとw どうせ使うなら支給額が50万円超えるほど使ってもらった方がいいのよ。

旅人ITライターさとる
旅人ITライターさとる

アホな金持ちおだてて、じゃんじゃんお金を使わせようね!

コメント

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