サイトアイコン 幽玄会社中山商店

2019年のImagine CupはBuildのイベントとして開催

マイクロソフトが主催する学生向けのプログラミングコンテスト「Imagine Cup」。今年で17回目となりますが、今回はBuildのいちイベントとして開催されるとのこと。なので大会は現地5月6日8時から。

アイデアを形にしましょう。学生開発者が Microsoft Imagine Cup に参加して、開発者ツールとリソースを使ってスキルを磨く方法をご覧ください。
学生開発者ツール, リソース, エクスペリエンス | Imagine - 
Every year, professionals from around the globe join us at Build, our premier developer conference, to learn about new technologies, gain hands-on experience, and level-up their development skills.…
Building for the future: Helping students become global innovators - The Official Microsoft Blog

どんなイベントだったかは去年のレポートを

アメリカ・シアトルにて現地時間7月23日、マイクロソフトが主催する学生向けのITコンペティション「Imagine Cup 2018」の世界大会がマイクロソフト本社にてスタートした。
33ヵ国の学生のITビジネスが集結 MS Imagine Cup 2018世界大会 - ASCII.jp

最初の取材は2011年のニューヨーク大会で、そのあと2012年のシドニー、2013年のサンクトペテルブルク、そして↑の2018年シアトルと現地取材。ちなみに2013年までは各国持ち回りで開催してたんだけど、2014年からシアトル固定開催に。

シアトル固定になったときも大きく変わりましたが、今年はさらに大きくレギュレーションが変更。各国で開催していた予選大会を廃止して、アジア&オセアニア、欧州&アフリカ、南北アメリカの3つにわけてリージョン大会を開催。リージョン大会への応募はオンラインで、そこからリージョン大会出場チームが選考されました。日本からも応募はあったようですが、残念ながら選考漏れしており、5月のシアトル本大会どころかリージョン大会にすら出場していません。

なので日本の学生たちがいったい何チーム応募して、どんなソリューションで勝負に挑んだのか、完成具合はどれくらいかといった情報がまるでわかりません。

まぁ本大会取材は別として、2012年から毎年、日本大会も取材してたんだけど、結構楽しみにしてたんですよねぇ。今の学生のレベルがわかるというか、やっぱり若い人が一生懸命やってるの観るのは良いもんです。たぶん出場してたチーム同士もいい刺激になってたと思う。

ぶっちゃけマイクロソフトはImagine Cupにどんどんお金をかけなくなってきてるなぁという印象。各国予選にすると各国子会社の負担が大きいのかなぁ……。ちょっと残念です。

モバイルバージョンを終了