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タイ3日目(というか半分カンボジア)

6時半には目が覚めた(笑)
さすがにメタルキング狩りばかりしていてもしょうがないので、どこかに行こうと決める。
ビーチ系はひとりで行っても荷物番がいないと楽しめないのでダメ。
遺跡系はデジ一眼持ってきてないので撮影できないからイマイチ。
ちゅうわけで、カンボジア国境の町ポイペットへ行くことに。
国境のグレーゾーンにカジノが数件あるらしいので。
調べてみると、そこそこ安全ではない地域らしいのでホテルはチェックアウトせず、必要な荷物だけもってまずは地下鉄でルンピニ公園へ。
ルンピニ公園の入り口からカジノバスがでていて、国境まで200Bで行けるとのこと。
地下鉄を降りて、ルンピニ公園周辺を歩いていると、それらしき2階建てバスを発見。
聞いてみるとポイペットまで行くとのことなので、乗り込んで発車を待つ。
着席するとおばちゃんが水をくれました。
しばらく待っているとバスは出発。
途中街中で一回停車してさらに客をのせて再出発、その後おばちゃんが籠をもって集金に来たので200Bを渡す。
で、国境まで約3時間半。
途中、ガソリンスタンドで2回ほど休憩。

バスの中で十分なメタルキング狩りができました。
で、国境に到着。

バスをおりて同乗者の流れに任せて進んでいくとイミグレーション。
ここでタイ出国となります。
そのあと、カンボジアのビザ発給所でビザを購入(1000B)し、カンボジアのイミグレーションで入国審査。

カンボジアのビザでまた1枚パスポートのページが消費されてしまった。
イミグレーション関係の手続きは終わったので、次は宿。
適当なカジノホテルを選んで飛び込みで聞いてい見ると、1泊600Bとのこと。
で、部屋へ行ってみるとそこそこキレイだけど、よく見ると汚い。
洗面台のアメニティーを入れた籠にはゴキブリの小さいのがいっぱいいたし。
_| ̄|○
まぁ博打するだけなのでいいんですけどね。
ホテルを探しているあいだに、カンボジアでいちばんお気に入りの焼きそばを発見。

ホテルにチェックインしてから食べたけど、シェムリアップで食べたときのほうが美味かった。

バスでの疲れを取ってから、さっそくカジノへ。
ところが、どこもかしこもバカラのテーブルばかり。
あとはポーカーとファンタン。
どれもオイラのやらないゲームなのよねぇ。
大小があったのでやってみたが、いまいち勘がわるくあっという間に1000Bほどすった。
ブラックジャックはないかと、いくつかのカジノを回ってやっと1台だけブラックジャックのテーブルを発見。
席に着くつと、もうひとり打っていて日本人でした。
なんでもプノンペン在住とのこと。
その人によると、どうもポイペットのブラックジャックはチーティング(イカサマ)をしているらしくそれで人気が無くなって、ほとんど台が無くなったとのこと。
まぁどういうイカサマかというと、絵札を少なくしちゃうのよね。
そうするとだいぶディーラーが有利になる。
たしかに絵札少ない感じなのよねぇ。
結局2400Bほどすりました。
とはいえ、ミニマムが安いから(50Bとか100B)なので、オイラみたいな貧乏プレーヤーもそこそこの時間が楽しめる。
ただ、バカラしない人には向かないかも。
オイラどうもバカラのあのシボリが面倒くさくて……ちょっとずつみたって、絵札が変わるわけじゃねぇんだからとっとと見ればいいのに、と思ってしまう。
あといくつかのカジノで、テーブルにディーラーだけいてゲームをしているブースを見つけた。
なにをしているんだろう?
|д゚)カンサツ
ディーラーの前にはビデオカメラ、そしてPCやらサーバーらしきもの……そうか! オンラインカジノか!
どうやら、オンラインカジノの胴元もここポイペットの主要産業のようだ。
ホテルの近所に屋台街があったので、そこで晩飯。
麺かと思ったらワンタンだった。

ちょっと足りなかったので、さらにそばの食い物屋(どうやら鍋屋のよう)で
野菜炒めとビール。

ちなみにこの食い物屋、最初だされた割り箸はさきっぽがカビだらけでした。
Σ(゚д゚lll)アブナッ !
で、そのまま就寝。
ちなみに、ほとんど日本人を見ませんでした。白人すら見ない。
国境を越えて移動するひとはいるんですけどね。ポイペットに滞在する日本人や白人はあまりいないようです。タイ人か華僑ばかり。
そのせいか、ほとんど英語が通じなかった。
まぁそんなに不便はないですが。

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