ハフポにこんな記事が。
「ジェンダーギャップ後進国」といわれる日本。その中でも特に男女格差が大きい政治のジェンダーギャップについて、グラフで分かりやすくお見せします。 日本のジェンダーギャップ、グラフでみたらこんなに遅れていた - ハフポスト |
実際女性の国会議員は少ない訳なんだけど、じゃぁ女性は当選しにくいのかというと、最近はそうではなくて、前々回の参議委員選挙の結果が↓。
立候補者は女性比率は24%くらいで、男女比3:1。当選は23%でこちらも男女比3:1。なので女性が男性と同じくらいの数立候補すれば同数に近くなるんじゃないかね。
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2019年の前回では女性比率は過去最高の28.1%になってるし。この辺はハフポの記事にもあるように
日本でも2018年、男女の候補者の数ができるかぎり均等になるよう政党に努力を求める「候補者男女均等法」が国会の全会一致で可決、成立しました。
日本のジェンダーギャップ、グラフでみたらこんなに遅れていた
法改正の後押しもあるんだろうね。
ただまぁいかんせん最大与党の自民党が少ないよね。男女別姓すら否定する頭の硬いお爺さんばかりだしね。なぜかそれをお爺さん以上に信念としてる女性議員もいるし。
なのでどうせ「候補者男女均等法」なんての作ったんなら、せめて比例代表の候補は男女±1人の比率で、当選順位は男女交互とか縛り入れちゃえば良いのに。それなら自民党も女性候補を用意せざるを得ないし。
これで女性の当選率が低いってことになれば、ひろゆきさんがよく言う「女性が女性に投票しない」ってことの証明にもなるかなぁとか。
旅人ITライターさとる
今年は自民党のお爺さん議員が問題だってのがわりと明らかになった年なので、来年の衆議院選挙が楽しみだよね。それでもお爺さん議員に投票するのかと。