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Twitterの新システムで「怒濤の大きなお世話」を減らせるね

Twitterが返信してくる相手を制限できる新システムを導入しましたね。

Twitterが、ツイートにリプライ(返信)できる相手を制限する機能を正式に追加した。3段階で制限できる。5月から実施していたテストで、嫌がらせ防止や意義のある会話の活性化に効果があったとしている。
Twitter、リプライ相手制限機能を正式リリース 好評につき - ITmedia NEWS

Twitterの問題点って、昨今話題になっているとおり、誹謗中傷をメンション(@つきの返信)できるってのがある。もちろんこれはこれで大きな問題点なんだけど、オイラ的にはそこまでポイントじゃないと思ってるんだよね。というのも明らかな誹謗中傷は裁判沙汰って流れになってきるから。

それよりも、問題だなぁと思うのは、フォロワーが多かったり、ちょっとリツイートが増えてバズったりすると「怒濤の大きなお世話」が押し寄せてくることじゃないかなと。

たとえば

https://youtu.be/RkmtvSZgxdg
「野菜食え」って言ってくるやついい加減やめろ! - ホリエモンドットコムブログ

これ、返信する側は「小さな親切」とか「ちょっとした好奇心」だと思ってメンションしたりコメントしたりしてるんだよね。まぁ堀江さんの野菜はネタ化しちゃってるところもあるけど。それも含めてウザイんだろうなw

んで「小さな親切、大きなお世話」とはよく言ったもので、基本的に言われたら気分はよくないって感じる人も多いんだよね。しかもフォロワーが多かったり、バズるとその数は尋常じゃないからね。結構メンタルにくる。

でも言うほうは悪意ないし、なんなら良いことをしてる、良いことを教えてあげてるくらいの立ち位置だから、自分では悪いことしているという意識もないわけで、多分なくならないんだよねぇ。

なので、メンションを送ってくる相手を制限するってのは、まぁいい施策なんじゃないかなと。これで「余計なメンション送ってくるな!」って言い出す人がいたら、自衛をしてないだけって話にもなるしね。

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