佳翠苑 皆美その1

 玉造温泉で飛び込んだのが、佳翠苑 皆美。入り口からして大きく立派だったので、1部屋くらいあるだろうなと思ったら、案の定空いてた。洋間でちょっと狭めだったけど、予約もなしに飛び込みだからまぁいいか。
 お風呂は巨大というわけではないが、上品なつくりで良い感じ。ただ、どこかのオヤジが、カラダも洗わずいきなり入りやがった。しかもくわえタバコで。吸殻どうするのかと思ったら、排湯溝に( ゚д゚)、ペッ。
 多分息子だと思うが
オヤジ「なんで先にカラダ洗うの?」
息子「洗ってから入るのがマナーじゃない?」
オヤジ「風呂に入ったら人のアブラで汚れるじゃん」(*2人とも関西方面の方言)
 こんな考え方をする人も、世の中にはいるんだねぇ。
 食事は別室だが、部屋まで係りの人が呼びに来てくれて、案内してくれた。料理もなかなか豪華。量多すぎなくらい。鍋、あぶり、おつくり、ステーキetc。宍道料理になるのかな?
 周りは女性同士や家族ばかりで、ちょっとさびしかったけどね。一人で写真撮りながら飯食ってると、ちょっと異様に映るかなぁ。







 食事後、部屋に戻ろうとエレベーターそばまで行ったら、書画が飾ってあった。のぞいてみると、宍道のほうに泊った、文豪、画家の色紙。その中にあった魯山人の色紙に感動。さらに棟方志功の『無一文字』の見事さにしばし見とれた。酔ってたせいもあるけど。

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