いつの間にか松風バージョンアップ

一太郎の記事をかいてて、ふといつも使っている松風はどうなってるかなとおもいチェックしたら、いつの間にか、バージョン4になってた。
バージョン3の後半で、オイラ的に不都合のある仕様になっていたため、バージョンアップしてこなかったが、4になったということで、試しにインストールしてみた。すると、仕様が元に戻っているようなのでよかった。
ちなみになぜ松風使っているのかというと、原稿書くとき便利だから。なんていうか、テキストエディターとワープロの中間点のようなワープロなのだ。
雑誌の原稿を書くときは、『15文字×30ライン』とか分量が決まっているわけだが、ワードのようなワープロで原稿を書くと、勝手に字詰めしちゃったりして実際の文字数から大幅に変ってしまうことがある。そうすると、原稿を書いてページに流し込むと、文字がかなりオーバーしたり足りなかったりして不便(そうならないように設定することもできるけど、それはそれで( ゚Д゚)マンドクセー)。あと、起動も重いし。
で、多くのライターや編集者はテキストエディターを使って原稿を書いてるわけ。ところが、テキストエディターは1行の文字数を細かく調整できない。たとえば『1行15文字』と設定したら、全ページその設定になっちゃう。
でも、原稿を書くときは、ある部分は『1行15文字』だが、別の部分は『1行23文字』とかバラバラ。というわけでテキストエディターも気に入らない。
その両方の欠点を克服してるのが松風。アップしてある画像を見てもらえば分かるとおり、余計な字詰めをせずに、毎行きっちり同じ文字数で送られており、しかも、各行で文字数を調整できる。
以前は禁則処理ができなかったが、3くらいからそれもできるようになった。
ちゅうわけでオイラは原稿書きには松風使ってるのだ。あと、

松風 ver4(ベンダー提供ソフト/管理工学研究所)
個人で使われる場合、複数のマシンに松風をインストールしても(例えば会社のマシンと自宅のマシン)、一本分の料金で使用できます

っていうところも( ゚Д゚)ウマー
でも、マイノリティーなんだよねぇ。一応、各方面にオススメしているんだが。みんな98(NECのね)時代に、『松』にお世話になったの忘れちゃったのかなぁ・・・・・・

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