なぜ新聞は3G停波でガラケーが使えなくなると不安を煽るのか?

ちょっと前にも似たような記事があったけど、産経が↓な記事を掲載。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ またこの話かな感じなんだよね。

ドコモに関して言えば、最後の3GケータイP-01H(最後のiモード端末)の発売が2015年11月。6年も前の話。16年秋からケータイタイプはVolTE(4G)対応。 バッテリーなど製品寿命を考えると、そこまで多くは3Gのみに対応した端末が残っているとは思えないんだけどな。

ましてや3Gのみのケータイを持っていて、スマホではなくいわゆるガラケー(ケータイタイプ)を使いたい場合でも、ちゃんとラインアップとしてarrowsとAQUOSと2台ある(発売2年前だから新モデルそろそろ欲しいけど)。

ドコモ公式サイトより

それにプランも「ケータイプラン」が用意されてて、税込1507円。データ量は100MBまでだけど、それ以降も青天井ではなく128kbpsで通信はできる。すでにiモードサービスもほとんど終了してることを考えれば、ケータイタイプを使うには十分でしょ。そもそもデータ通信をほとんど使ってないでしょうから。

ドコモ公式サイトより

端末代金を契約プランから割り引くようなサービスがなくなったから、端末購入に3万1680円かかるのがネックだけど、それは分離方式の結果だから、ケータイだろうがスマホだろうが変わらんし。

分割すれば880円×36回。契約するケータイプランと合わせても2387円。カケホーダイのころの料金プランとそこまで大差ないと思うんだけど。なにをそんなに大騒ぎして不安を煽る必要があるのかしら?

上でも書いたけど、心配事があるとすれば、ドコモからケータイタイプの端末は2年新モデルがでてないこと。もしかしたら、ケータイタイプは今後出ないのでは?という懸念はある。 ちなみに料金プランに関してはソフトバンクもauもほぼ同じ。端末はauが今年新モデルを出してる。

au公式サイトより

まぁ確かに「3Gケータイ」を持っている場合は使えなくなるけど、そこまで利用者は多くないだろうし、持ってたとしても製品寿命的には買い替え時だし、同じようなケータイタイプの端末をドコモ、ソフトバンク、auは用意してるし、料金も似たような水準のプランを用意してますよってこと。どこに不安要素があるのかなぁ。

3Gサービス終焉で使えなくなるっていうなら、3Gスマホだって同じだしねw

スマホにしたほうが、これからの社会的には便利ではあるんだけど、ケータイタイプを使い続けることはできるんだよねぇ。

旅人ITライターさとる
旅人ITライターさとる

単にガラケー使えなくなるって言いたいだけだよねw

【追記】と思ったけど、auの「GRATINA KYF42」は、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線非対応なので、今後本当の意味での「ガラケー終焉」は来るかも。

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