「勝手美談」は広めたくなるよね~デマをデマと見抜けないとSNSを使うのは難しい

こんな投稿がありましてね

これいかにもAppleがやりそうというか、Apple信者が声だかに主張しそうなはなしなんだけど、ホントのところはそうではなくって

と本田さんが指摘しているとおり、盗難防止なんだよね。直接Appleに取材して一次情報に触れて発信してる本田さんの話ですからね。もし本当にそうなら、こんないい話、いわゆるティアワンの人たちはそう喧伝するでしょうしw Appleなら特にねw

ちなみに高級時計なんかも、そういった対応してるそうです。アメリカなんか基本置き配だし、ロゴとかでてたら簡単にパクられるからねぇ。

ただこういう話ってよくあることで、噂話、想像での「勝手美談」(←いまオイラが作った造語です)は飲みの席とかではよくでるよね。そういえばこんなのもあったな。

当然ながらビートたけしさんには、深見千三郎さん、明石家さんまには笑福亭松之助さんという正式な師匠がいるし、タモリさんはたしかに正式な師匠がおらず当時のお笑いのタレントとしては特殊な立ち位置ですが、赤塚不二夫さんが師匠的な存在で、それは赤塚さんへの弔辞からわかる。

でもこういったデマ、特に美談系のデマ、「勝手美談」って信じたくなるし広めたくなるんだよねぇ。

今回の件も本人は理解していそうで、でも本田さんの指摘には反応してなかったりよくわからない。

SNSが飲み会の延長上であるなら、勝手美談を投稿して仲間内で話題にするのもありといえばありなんだけど、その飲み会は全世界の人も見てるんでデマとして拡散しちゃうよね。SNSってそういうものだし。なので、デマをデマと見抜ける人じゃないとSNSを使いこなすのは難しいよね。

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